久しぶりに尾張旭市で開催されている天体観測会に子どもと一緒にお邪魔しようと思ったら、緊急事態宣言発令中のため2月いっぱい中止とのことでした。
じゃあ、庭に望遠鏡をだして自宅で子どもと観測をしようと約束し、夕方くらいに月を子どもに見せました。
その後も、機材を庭に出しっぱなしにして子どもが寝てから再び観測開始です。シリウス、ミザール、アルクトゥルスでアライメントを行い、いつものベランダからは観測できない北東方面のおおぐま座、りょうけん座のあたりをのぞいてみました。
月が出ていたので、条件としてはあまりよくないと思うのですが、思った以上に楽しめて今後に期待が持てる結果でした。
M51 子持ち銀河(8秒×40枚 gain300)
M3 球状星団 (8秒×19枚 gain300)
ボーデの銀河 左 M81 右 M82(8秒×4枚 gain300)
→ なぜか4枚しかスタックできず。
NGC4565 Needle Galaxy (8秒×20枚 gain300)
1時間程度でこれだけ観望できれば満足です。
ただ、M72ふくろう星雲とM101回転花火銀河は、見つけることができませんでした。月のせいで写らなかったのか、そもそも導入できていなかったのか原因はわからないです。もう少しねばろうか迷いましたが、眠くなったので撤収です。
また頑張ります!
機材
鏡胴 borg77edii
フィルター svbony cls フィルター
架台 az-gti
カメラ zwo asi385
ソフト ASILIVE(Mac版) と iPhoneとMacの写真アプリ