我が家はMacbook2台、iphone2台、ipad1台、子どもの学習用タブレット1台をほぼ毎日使っています。災害時に全部使うこともないと思うのですが、以前から防災用にポータブル電源を購入しておいたほうが良いのではということで、通販で物色していました。
あまり高価なポータブル電源を購入しても大きくて邪魔ですし、持ち運びも大変そうなのでそこそこの値段、容量でソーラーパネルで充電できるものを検討していたのですが、先日のAmazonタイムセールで予算範囲外であきらめていたPower Arq2が定価の3割程度値引きされていたので、購入してしまいました。出力端子が豊富で、USB-C、USB-A、ACアダプタ、シガーソケット、天面にスマホのワイヤレス充電と至れり尽くせりです。
電力容量500wh、AC出力電力300w、重さは6.6kgです。
スマホ充電用のモバイルバッテリーでは充電できないノートパソコンも充電できるので電視観望にも利用できそうです。(断じて防災用に購入したのですが、、、。)
試しにACアダプタからMacbookに充電したところ、89W程度の電力が消費されていることが表示されました。無事、給電できているようです。ただ、消費電力が大きくて計算上4時間弱程度しか給電できないことになります。Macbookのバッテリーが満充電になれば、少しは消費電力が減るのでしょうか?
→バッテリを充電し、電源の設定から省電力プランに変更したところ10wから25w程度におさまりました。
Windowsの電源まわりの設定も見直す必要がありそうです。遠征などの際に一晩持てばとおもっていますが、ドキドキですね。
同じくAZ-GTiにもACアダプタから給電し、動作させてみました。無事に動作したのですが、こちらは消費電力が0wでした。最高速度で架台を動作させても0wのままです。逆に不安になりますが、動作に問題はなさそうです。
その後、ポータブル電源で給電しながら木星を観望しましたが、無事観望することができました。
口径77mmの屈折望遠鏡はこれが限界なのでしょうか。まだ、惑星シーズンが続くので引き続き頑張ってみます。