1月17日クリスマスツリー星団周辺を午前0時まで撮影した後、引き続き春の銀河にターゲットを切り替えました。
とりあず一番お気に入りとなったNGC4565から。(2倍程度にトリミングしてます。)

望遠鏡等 R200SS+コレクターPH → トリミング
カメラ ASI2600MC pro
フィルター なし(カメラのカバーガラスのIR/UVカットのみ)
架台 ケンコー se2-j赤道儀
ASIAIR PROでオートガイド撮影+ディザリング
ガイド鏡•カメラ sv165 zwo asi385
露出 40秒(gain0)×300枚
撮影地 名古屋市外れの自宅の庭
処理の流れとしては、PixinsightでWBPP(Drizzle×2)の後
BXT(correc otnly)→SPFC→Graxpert→GC→SPCC→STX→NXT→PixelMathで星戻し→GHS)→ステライメージ9でセルフフラット補正
ノーフィルターなのでものすごい光害カブリが出るのですが春の銀河の領域はPixinsightのMGCが対応していません。そのため、カブリ除去は、DBE、ABE、GC、Graxpertなどで処理(場合によってはこ異なる処理を重ねがけ)して、一番結果が良いものを採用しています。自宅の庭でこんだけ映れば満足としか言いようがありません。
こういった、銀河と背景の境界が明確な対象は、カブリが取り除けなくても、最終的にセルフフラット補正でなんとかなるなあというイメージ。

春の銀河お約束のアノテーション。こちらはトリミングしてません。
次にマルカリアンの鎖。こちらは、NGC4565よりだいぶぼんやりしてるのですが、なんとか映った感じです。(ちょっと構図がずれているのはご愛嬌)

望遠鏡等 R200SS+コレクターPH → トリミング
カメラ ASI2600MC pro
フィルター なし(カメラのカバーガラスのIR/UVカットのみ)
架台 ケンコー se2-j赤道儀
ASIAIR PROでオートガイド撮影+ディザリング
ガイド鏡•カメラ sv165 zwo asi385
露出 40秒(gain0)×300枚
撮影地 名古屋市外れの自宅の庭
処理の流れは、NGC4565と同じなのですが、最後のセルフフラット補正で、M86の淡ーい周辺部がカブリと一緒に消えてしまい少し不自然な感じになっています。今後、MGCがこの領域に対応すればもっと自然な感じで補正できると思うのですが、なかなか対応しないですね。

最後にアノテーション。たくさんの銀河が確認できます。
なんにしてもノーフィルターでこんだけ映ってくれれば夢も広がります。40秒露光なのでガイドエラーも気にならず歩留まりも良いです。
MGCがアップデートされれば、分子雲とかの淡い領域以外は、遠征しなくても自宅で撮影できてしまうのでしょうか、、、。