この時期、午前0時を回るとオリオン座は我が家のベランダからは見えなくなってしまうので、なにかめぼしい天体はないかとネットを巡り、しし座の「三つ子銀河」というのを見たいなあと思い立ちました。
シリウスとレグルスでAZ-GTiのアライメントをとり、三つ子銀河を導入してみるもなにも見えません。導入できているかどうかもわからないので、とりあえず露光時間を長くしてみると、うっすらと三つ子銀河がらしきものが見えてきました。
それならと思い、30秒で2−3分ライブスタックしてみると画面右上に妖しい光が、、、。どうやっても消えないのでカメラの初期不良かなとへこんでしまう。
→ のちに判明するのですが、asi385のアンプノイズでした。ダークフレームをとったらきれいに消るようになりました。
翌朝、LINEで、天体観測の師匠に写真を見せると「ミニボーグ50でここまで写るのね。」と逆に褒められる。そんなもんなのかなあと思い、次からはダークフレームを撮ろうと心に決めたのでした。