久しぶりに晴れたのですが、疲れ切って寝てしまいました。夜明け前に目が覚めたのでためのでミニボーグ50とa6400で軽く電視観望をしてみました。修理に出していたaz-gtiですが、なんと1週間で修理が終わり帰ってきました。素早い対応に感謝しかありません。
最近知ったトールの兜星雲(ngc2359)ですが、iso25600だと5分くらいで概要を掴むことができました。
カメラ sony a6400
望遠鏡 ミニボーグ50+クローズアップレンズNO3+サイトロン quad bpフィルターiii→換算約300mm→激しくトリミング
架台 AZ-GTI経緯台モード
露出 8秒(iso25600)×55枚をsharpcapでライブスタック
アメリカンサイズのqbpフィルターiiは、アクロマートの望遠鏡で利用する時は、ir/uvカットフィルターを併用しないと、星が滲んでしまいましたが、qbpフィルターⅢは、カットする波長の範囲が広くなっているらしく、ir/uvカットフィルターなしでも滲みませんでした。素晴らしい。
望遠鏡の焦点距離が短すぎて、トリミングしても大きくは映りませんが、今度、77edⅱ等で改めて観望してみたいと思います。
なお、ミニボーグ50にクローズアップレンズno3をレデューサーとして使う組み合わせa6400で撮影すると周辺が盛大に流れました。
sharpcapからの撮って出しはこんな感じです。周辺ヤバいです。純正補正レンズがないとダメですね、、、。
カメラ sony a6400
望遠鏡 ミニボーグ50+クローズアップレンズNO3+サイトロン quad bpフィルターiii→換算約300mm→激しくトリミング
架台 AZ-GTI経緯台モード
露出 8秒(iso25600)×185枚をsharpcapでライブスタック
バラ星雲も撮影してみましたが、カメラが天体改造されてないためか、sharpcap撮って出しだと枯れた薔薇のようになってしまいした。画像編集すれば赤くなるのですが、それもなんだかなと。画質もボロボロですね。ngc2359が気になって露光時間を短かくしすぎたのかもしれません。
しばらく天気が悪そうです。次は、いつ観望できることやら、、、