「ついにねんがんのZWOのEAF(温度計付)をてにいれたぞ!」
ということで、星見屋さんのVIXEN接眼部用スペーサーでR200SSに取り付けました。
とても丁寧な取り付け説明書が星見屋さんのサイトにあったのですが、それに気づかずテキトーに装着したらうまく動かず苦労しました。説明書を見たら一転、嘘のように正常に動作しました。カプラーの取り付け方が間違っていました。説明書読まない癖、何歳になっても治りません、、、。
さて、取り付けが終わったら日頃利用しているASIAIRの設定なのですが、1時間ごと、温度が1℃変動したらAF実行とし、他の設定はとりあえずデフォルトのままで利用してみました。
2分くらいでピント合わせが終わり、、、。
直後にバーティノフマスクで、ピントが合っているか確認してみました。うーん?大丈夫そう??少しだけずれてるような?許容範囲内??
設定で悩んだことが、バックラッシュの設定を変更するかどうかです。APTやNINAなどで撮影している場合は、バックラッシュの値を測定し、入力するよういろんな方のブログに書いてあるのですが、ASIAIRでオートフォーカスを利用する場合、ZWOのフォーラムでZWOの中の人?が、バックラッシュの入力はいらないと書き込んでいたりします。
https://bbs.astronomy-imaging-camera.com/d/11791-eaf-backlash/8
じゃあどうして設定項目があるんだと思いきや、設定は、マニュアルフォーカス時のもので、オートフォーカスには影響しないとの書き込みもありました。なので、しばらくデフォルトのままで様子を見ようと思いました。
本当にAFが合っているか、まだまだ様子見ですが、撮影後にログを参照すると私が寝てる間に気温が1℃変動するとピントを合わせ直してくれたり、1時間おきにピントをあわれてくれたり便利です。ベランダ撮影がより捗るなあと思いました。