魔が差してダウンロードしたDenoise AIが凄すぎたので他のソフトも試してみようと思い、光害カブリ除去に使えそうなFlatAideProを試用してみました。
普段利用しているステライメージやphotoshopなどを使いこなせば同様の処理もできるんでしょうけど、私のスキルでは難しいのです。
昨年、自宅の庭(名古屋市のハズレの光害地)で撮影したアンドロメダ銀河で試してみました。フラット補正はしているのですが、強調処理をすると左の写真のようにカブリも強調されとんでもないことになります。(迷光もあるかも?)
で、右がFlatAideProで処理した画像をLightroomで調整した結果です。
す、、凄すぎ、、、、。
フラット補正とかぶり補正と二つの機能があり両方試したのですが、フラット補正の方が奇麗にできたので、フラット補正で処理しました。
下のようにシェーディング画像生成画面で、アンドロメダ銀河と伴銀河にマスクを設定し、フラット補正を実行するとかなりカブリが軽減されました。
↓FlatAideProでフラット補正した直後の画像は、こんな感じになります。
Lightroomでトーンカーブ、カラーバランスなどを整えて完成かな?
課金前なので800万画素にリサイズして編集していますが、光害地の撮影では必須な気がしてきました。初めて利用したので正しく利用できているか不明ですが、そんなことを飛び越してとにかく凄い!!→ 半日悩んだ後課金させていただきました!