sharpcapで3,000フレーム撮影し、スタック後、RegistaxでWavelet処理した月
梅雨で雲が多いですが、雲の切れ目から見えた月を子どもが見たいと言い出したので、撮影してみました。子どもはAZ-GTIを操作するとで望遠鏡が動くところが楽しいらしく、しばらく望遠鏡を動かして月の色々な場所をみたり、パソコン上で拡大したりして楽しんでいましたが、10分くらいすると飽きたようでベランダから去って行きました。
そのまま片付けるのもなんなので、月をsharpcapで撮影し、RegistaxでWavelet処理をして遊んでみました。77edii にクローズアップレンズをつけてasi385で撮影していますので、約1700mm程度の焦点距離になります。Wavelet処理後は、クレーターや山脈が明確にみえるようになりました。なんか昔、理科の教科書で見た月の地図を思い出してしまい「晴れの海」「静かの海」などネットの月の地図で確認してしまいました。
月なんて一回みたらもういいやと思っていましたが、ここまで地形が見えるとなかなか楽しいですね。もっとクローズアップして観察したくなってしまいました。
