赤道儀を購入してから約3ヶ月、試行錯誤した結果、自分なりの撮影システムが構築できたので、家事の息抜きにフローチャートを作って見ました。
これから撮影を始める予定で、かつ、Skywatcher系の赤道儀を利用している方は、少しは参考になるのかも?
面倒くさがりな私としては、
①北極星が見えないベランダでプレートソルブによる自動導入を利用して赤道儀のアライメント、極軸合わせが適当にできる。(主にSharpcapとSynscanアプリを利用。)
②構図合わせと自動導入がN.I.N.Aとプレートソルブで簡単にできる。かつ、寝てる間に自動で撮影できる。
③家事をしながらリビングのPCで監視できる。(googleリモートデスクトップ)
ということを追求して結果こんな感じになりました。まあ、一般的な構成です。
パソコンの部分のほとんどの機能が、ZWOのASI AIRを導入すれば簡単にできてしまうのでしょうけど、ASI AIRが、SONYのカメラに対応していないので、パソコンで頑張っています。将来的にメインカメラをZWOのカメラに変更した場合は、パソコン部分が全部ASI AIRに変わるかもしれません。
パソコンの部分をスティックPCなどに変更してシステムを身軽にするということも考えていますが、スペック的にどうなんでしょう。
なんにしてもこういう構成をパズル的に考えて楽しむのも天体撮影の醍醐味だなあと思います。
まあ、高性能なZWOのカメラとASI AIRがあれば簡単なんでしょう(とても欲しいけど、当分購入不可!)けど、一度、自分でシステム構築した方がASI AIRを導入したときにも理解が進むと思うのです。