アンドロメダ銀河を電視観望してから、もう少し広い範囲で観望したいと思い、手持ちのカメラSony α6400を電視観望で使えないかとネットで情報を探してみました。海外の方が、sonyのミラーレスカメラ用のascomドライバを公開されていたので、ダメ元で導入してみました。
公式のものではないので保証はありませんし、万が一カメラが壊れるかもしれませんが、評判も良さそうだったので、エイヤッ!と、つなげてみました。(ご利用は自己責任で!)
結果として動作しており、sharpcapでは、ライブスタック、APTでは、ライブビューと撮影ができました。
カメラをバルブモードにすると、ソフト側からシャッタースピード等を制御できるようになります。
α6400を77edⅱ+クローズアップレンズno3に装着すると換算520mm程度の焦点距離になります。
天体改造されてないカメラなので赤い星雲は撮影できませんが、アンドロメダ銀河やプレアデス星団あたりなら撮影できないかなあと目論んでいます。
しばらく天気が悪そうなので撮影できませんが、検証をしていきたいと思います。
sharpcapを起動し、カメラと接続すると勝手に撮影が始まります。ライブスタックもできました。
APTは、ライブビューと撮影ができます。
とういうことで、梅雨明けにでもα6400で電視観望を試したいのですが、ベランダ観望に必須のアメリカンサイズのQBPフィルターがα6400では使えないので、もっと大きいフィルターが必要です。困った、、。