月齢も程よくなってきたので、庭に出てそろそろ我が家から見えなくなるアンドロメダ銀河を撮影してみました。
昼間に赤道義を設置し、午後6時ごろにアライメント+撮影開始、自宅内からgoogleデスクトップでリモート監視し、子午線を超える10時頃までおいておきした。
監視しながら子供にアンドロメダ銀河だよとライブスタック中のsharpcapの画面を見せたりましたが、自宅の中だと残念ながら実感がわかないようです。
カメラ sony a6400
望遠鏡 borg77edⅱ+ケンコークローズアップレンズno3 +サイトロン comet bpフィルター
架台 ケンコー se2-j赤道儀 PHD2でオートガイド撮影+ディザリング
ガイド鏡•カメラ sv165 zwo asi385
露出 5分(iso1600)×41枚をステライメージ9でコンポジット → スマホ版Lightroom で調整
撮影地 名古屋市の外れの自宅
東栄町は2-3分でアンドロメダ銀河がはっきり見ましたが、自宅では3-4時間かけても東栄町と同じくらいの見え方になってしまいます。画像編集でアンドロメダ銀河をあぶりだそうと頑張るのですが、何が正解かわからなくなってしまい迷路に迷い込んでしまいます。まだまだ勉強が必要です。
撮影後、息抜きにペルセウス座の二重星団をみてみましたが、短時間露光の電子観望と違い、15分ほどじっくり露光すると思ったより星が見えました。なかなか楽しいです。